Javascriptで開発していると、数値なのか?文字列なのか?を意識しながら開発しなければなりません。
デザイナーさんや開発に不慣れな人にとって、型変換はすごく面倒なものです。
数値データを3桁でカンマ(,)を付与したり、削除して数値にして計算(足し算、引き算、掛け算、割り算 etc)、金額、小数点の桁数などのことをすると、さらに面倒は増えます。
そんな面倒なことも、公開されているライブラリを使ってサクサク開発したいところです。
Numeral.jsを使えば、フォーマットの変更(カンマ区切り、小数点 etc)、単位の変更、足し算、引き算、掛け算、割り算などが容易に行えます。
languageを定義すれば、日本の仕様(金額:円)にも対応できます。
Javascriptライブラリ Numeral.js(サンプル例)
var string = numeral(1000).format('0,0'); var string = numeral().unformat('($10,000.00)'); var added = number.add(10);
Javascriptライブラリ Numeral.js
その他のJavascriptライブラリ Math.js
Math.jsを利用すれば、さらに複雑な計算をすることが可能です。
ただ、専門的すぎる計算が多いです。
math.js | an extensive math library for JavaScript and Node.js