Crontabを使って1日1回Mysqlデータベースをバックアップしているのですが、ご丁寧にCrontab実行時に警告メールが届くようになりました。
警告の内容は
mysqldump: [Warning] Using a password on the command line interface can be insecure.
です。
なるほど、今までも直接コマンドを実行すると表示されていたので・・・、-pでパスワードを指定すると警告になる仕様変更の存在はしっていました。
もちろん、その仕様はCrontabでも同じです。
いままで気づかなかったのは、rootのパスワードを自分のメールアドレスにしていなかっただけで、誰かのところにはログメールが届いていたんだと思います。。。
無視・・・
とりあえず毎日警告メールが届いても嫌なので、回避することにしました。
いろいろ調べた限りでは、環境変数を使うのが一番簡単そうだと分かりました。セキュリティー上は、ほとんど変わりませんが・・・環境変数に入れるだけ、さらにセキュリティーは悪くなる?
まあ、自前の開発サーバーなので、その辺はあまあま設定ということで・・・
#!/bin/sh
MYSQL_PWD=”password”
MYSQL_PWD=${MYSQL_PWD} mysqldump -u {USERNAME} {DATABASE} | bzip2 > {FILENAME}.bz2
回避方法はこんな感じでOKでした。
問題なくバックアップできたので良かったです。